私はよく燃え尽き症候群になります。
例えばブログをしようと思ったら空いている時間は大体ブログをしようと思うわけです。
そしてやりたいことがブログ以外に、ランニング、副業、趣味が増えたとすると常に行動する時間ばかりになり、ボーっとする時間がなくなるのです。
充実はしているのだけれど忙しい。
そしてある日立ち止まって、自分は何もできていない。
もうしんどいやめたいとなるのです。
※冷静に考えたら行動をしていてすごいかもですがでも結果は出てません
そして燃え尽き症候群のようにしばらく何もできなくなるのです。
心の中ではグズな自分を許せません。
この症状は20代の時から時々かかっています。
正直しんどいのでふたたび考えてみました。
頑張るのは自分が許せない、理想の自分を追う?
このように頑張って行動することは、自分が色々足りないと思っているからです。
もっとよくなれる、もっとできる、もっとすごいんだ自分はと。
でも現実は逆で大したことのない人です。
※まぁ今の大嶋信頼さんでいうダブルバインドのようなものでしょうか…
仕事だって出世しているわけでもないし、副業で稼いでいるわけでもない、趣味だって誰かに作品を見せてよい評価を得ているわけではない。
なぜそのように行動をするのか?
分析をするとそのだらしない自分を許せないから、そして自分は頑張ればなんでもできるという万能感があるのかな?と思いました。
自分自身を許します?自分の理想の姿は?
昨日燃え尽き症候群になって情けなくなった自分は泣きそうになりながら、好きな大嶋信頼さんのブログに答えを求めました。
そしてある呪文が。
努力しなくても変化する方法として「自分の理想の姿」が紹介されていました。
この呪文で変化しないようなら無意識が働いているそうです。
ホンマか?そんなんで変われたら苦労せんわなと何回か唱えて再びブログを探します(失礼!)。
そして新たに「自分自身を許します」「自分を許します」と出てくるではないですか。
確かに自分を許してあげなければなと思います。
ずっとできてない、頑張れと他人から言われると考えるとストレスになっていたのかなと。
頭の中で唱えるとともに先日遺伝子コードラボでも取り上げた呪文なので聞きまくりました。
できない自分を責め立てた自分、結果が出ない自分。それで人に厳しいことを頭の中で思う自分。
ひたすら自分に求めていましたが、できていない自分を許しますと唱えていました。
ちょっとは自分に優しくなれたかもしれない。
そして帰りの身支度をする時にいつもはダラダラと着替える時に素早く動く自分がいるのです。
10分のところ3分ぐらいでおわらせる自分が。
ん?となりました。もしかして自分の理想の姿が効いてる?
変わってきたらおもしろいのでしばらく唱えていこうと思います。
頑張ってしまう、無理をしてしまう自分。
他人になら普通に生きているだけですごいんだよと、朝起きて出勤するだけですごいんだよと言ってあげられるのに。
自分には厳しい人に「自分を許します」唱えてみるとよいと思います。