無意識的に心のままに生きるブログ

心理学と大嶋信頼さんの本を読んで考えてみたブログ

人と比べず過去の自分と比べるそして長い目でみる

給料とか役職とか、仕事内容とかしんどさとかつい他人と比べて「落ち込む」ことがあります。

でもそれって悪いクセのようなもので、考えても仕方がないんですよね。

※人からもらっている感情かなとか

 

どうも自分のせいばかりにするのは日本人で、どこかの国の人はあっさり環境のせいや違いと答えることを何かの情報で聞きました。

日本人は過去の自分の起こした行動のせいで今はこうなったとか。

もっと昔に自分が頑張ってれば今は変わったなど。

 

それは万能感なのかなとも思います。

万能な自分であればすべてはよかったみたいな。

 

でも実際は生まれ持った能力の差もありますし、家族や住んでいるところの環境、周りの友達や先生の影響も大きなものがあります。

他責にすると解決しないという追い詰める人もいますが、自分の責任にすると自分が傷ついてばかりということも考えられます。

 

そこで人と比べない、過去の自分と比べてよくなったかとかマシになったかを考えるとよいよなと自分に対して思います。

また10代の夢を考えると叶っていないが、今となればどうでもいいという感じもあったりします。

色々な面に気づき、結局は今の自分で良かったんだという感覚もあります。

自分の性格にマッチしていくというか。

もし、10代で大人気になっていたら精神的に対処できないだろうなと思って、若くして活躍する方の精神力の強さを思い知ります。

 

そう考えると長い目でみれば、過去の選択や今の選択が正しいのか間違っているのかというのはなかなかわからないのかもしれないなと思います。