無意識的に心のままに生きるブログ

心理学と大嶋信頼さんの本を読んで考えてみたブログ

遺伝子コードは効かない!と思っていた

7~8年ほど前から大嶋信頼さんは遺伝子コードと言っていますが、はじめは「なんじゃそりゃ?」という感じでピンと来ていませんでした。

なんで心理療法なのに遺伝子?って。

だけれど同時にそんな遺伝子の名前を頭の中で唱えるだけで症状がよくなりゃあそれほどいいことはないなとも思いました。

遺伝子コードは効かないと思っていた

当時Sirt(サートワン)の還元ばかり大嶋信頼さんは言っていて、筋肉痛にならないとか若返るとか言っていたけれどちっとも効かないじゃんと思っていた。

それに最初は7回3セットという感じで、通勤の徒歩のときに唱えていました。

しかし、何ヶ月かすると飽きてくるし効果があるのかいまいちわからないし色々唱えたくなるしどうなんだろ?って思っていました。

まだ呪文の方が意味がさもありげでいいんじゃないと思っていました。

不安対策に先のことはわからないをよく唱えていました。

遺伝子コードって効くじゃんと思えたこと

そんな私が遺伝子コードって効くじゃんって思ったのが、youtubeの遺伝子コード聞き流しを作ってから。

当時も遺伝子コードのyoutube動画があったのですが、3分とか4分のみしかなくもっと聞きたいから2時間以上ある遺伝子コードの動画を作ろうと思ったのが始まりです。

最初はメジャーな遺伝子コードsirt1の還元、slc6a4の還元、scn1aの還元あたりを作りました。

唱えるのがめんどくさいから、聞いていてそのうちに聞けばラッキーぐらいの感覚で作り始めました。

そうして色々な遺伝子コードを作るうちに出会ったのです、効く遺伝子コードが。

OPRM1(オパームワン)の還元

時々理由もわからなく泣きたくなるほどの鬱的なものに襲われることがありました。

本人ではどうしようもなく、ただ人のいない空間に逃げたいとだけ思っていました。

これに陥るときは明らかに無理をしているとき。

笑いたくもないのに笑っているとき、喋りたくもないのに話したくないとき。

でも人間関係とか仕事の関係でとかになると適当にするわけもいかないので、無理をしてしまいます。

そうして積み重なった感情の塊に覆われてドーンと気分が沈むのがウツ的な気持ちなのです。

それを追い払ってくれるのが、このOPRM1の還元でして。

嘘みたいに気持ちが晴れてくるので重宝しています。

HTR2A(エイチティーアールツーエー)の還元

こちらは不安に効く遺伝子コード。

私はFAPの治療に通うほど、仕事の不安が大きく失敗したら殺されるかもというプレッシャーに襲われながら働いていました。

もちろんFAPでそれらを取り除いてもらったのですが、たまに不安になりすぎる気持ちがぶり返してしんどく生活をしていました。

そんなときに救われたのがこちらの遺伝子コードです。

 

人それぞれ効く遺伝子コードは違う

遺伝子コードを唱える手法がというよりも、オンになっている遺伝子自体が人によって違うのだと思います。

大嶋信頼さんのブログでは不安にはSLC6A4の還元が多く推奨されていますが、私はHTR2Aだったようにです。

遺伝子コードのまとめページを作っているので興味あればぜひご自身にあう遺伝子コードをお探しください。