私がよく考えてしまうことは、「何の役に立つのか?」「何の意味があるのか?」ってことです。
小さな疑問から、考えすぎて生きる意味まで考えます。
哲学とかで考えたらぱっと答えが出るんでしょうが頭の中でグルグルと悩み続けます。
娯楽として映画を見たり本を読んだり、ゲームをしたりすることはありますが、結局意味があるのか?って考えると…もうそれだけでやめたくなるんですよね。
長らく映画は見てませんでした。
昔は多く見ていました、なぜなら多くの有名人やミュージシャンがあの映画をみるといいよって言っていたから。
そして映画をみてそのキラキラした憧れの人に少しでも近づけるか?って思っていたから。
映画を観る意味はあるのか?そして何か役に立つか?ってこと。
最初は意味を見つけようともしました。
探せど探せどやっぱりないんですよね。
そして生きる意味もわからない。多くの現代人が同じように悩んでいるのだと思います。
死ぬまでの暇つぶしであるとひろゆきさんは言っていたりするのですが実際はどうでしょうか?
意味がないといけない、役に立たないといけないと思うのはなぜ?
そもそもなぜ映画を観ることに意味を見出そうとするのでしょうか?
ゲームとかもそうです。
ゲームをしたから映画を見たから賢くなったとか、あのときを乗り越えられたと思いたいのか。
私の心の底で恐れているのは、「何の意味もない」「何の価値もないこと」「何の役にも立たない」ことかなと思います。
意味や価値、役に立つか、メリットばかり求めてしまう現代人
価値があることがよいとか、役に立たなければいけないとか、意味がなければやってはいけないとかとにかく何かしら意味をもとめてしまうのが私達です。
それは先程も書いた通り、自分のことを「意味もない」「価値もない」「役にも立たない」ってことを恐れているから。
もし、そうなら「自分の人生とは?」「自分とは一体なんなんだろうか?」ってなっちゃいますよね。
役に立っていない人はいるのか?
でも本当に役に立たない人などいるのでしょうか?
コレについて考えていきたいと思います。
稼げていない人は生きている意味がない?
給料が少なくてコレって役に立っているか?とか考えちゃうと苦しいですよね。
頑張っても一万円にもならないお金を稼いで一体何になるの?って思います。
→でもそれで日々生活ができているのであればその仕事をする意味があるんですよ。
働かない人は生きている意味がない?
主婦や学生、働かない稼いでいないので私は生きている価値がないのでは…と恐れる人は多いのではないかと思います。
→子供はまともな親からすれば生きてくれているだけで嬉しい。
コレは私も同様に思うことです。会うだけで嬉しい、話すだけで嬉しい、生きているだけで嬉しい。だから親からもこう思われている可能性があるので家族がいる人からすれば生きている意味があります。
愛されていない人は意味がない?
では親にも愛されていない人は意味がないのか?
家族でなくても友達や知っている人がなくなったら寂しいですよね?
→だからみんな求め合って心を支え合っているのだから、そこで生きている意味はあるのだと思います
ゲームや映画、漫画などの娯楽はやる意味、観る価値はない?
映画やゲーム、漫画がないと困る人たくさんいますよね?
→もうこの時点で娯楽はある意味があるんですよね。
作るクリエイターや刺激をうける人たちからすればコレらはなくては困るんですよ。
でもなぜ?
価値を産まないもの、役に立たないものがある意味とは?
その道のプロでもない人が演奏したり絵を描いたりして、誰かに見せてたらそれなりに価値もあるのでしょうが、誰にも見せていないとしたら価値はあるの?って考えてしまいます。
漫画や映画、演奏や絵を描いたり、とりあえず楽しければ気持ちよければその人にとっての意味がある
素人が絵を描いたり、映画を見たりゲームをしたり、演奏をしたり誰も喜ぶことがないように思えますよね?
いいえ、本人が楽しいのです。
自分を喜ばしているので十分価値があるのです。
他人にどう思われるか?でなく自分がどう思うか
そう大事なのは他人でなく、自分のことなのです。
他人にどう思われるか?と他人視点だと答えは出ません。
本来はみんな自分のことを考えるべきなのに、なぜか他人を優先してしまう。
娯楽や趣味の意味 無駄なこと仕事や学校など真面目なことをするだけでは人生は辛すぎる
もうね無意味とか役に立たないものの価値はコレにつきると思います。
ようするに人生が辛すぎるから少しでも楽しめるように辛いことを忘れてくれるというもの。
そもそも人生に娯楽や趣味がなかったら人生が辛すぎるんですよ。
仕事でお金を稼ぐのは食べていくため、好きな環境で生活をするにはどうしても必要です。
でもね、やっぱりね仕事はおもしろくない面、辛い面が多い。
そう思っているけれど、一日8時間、週に5日65歳まで働かないといけないと考えると辛いですよね。
生きる意味は死ぬまでの暇つぶしか?
生きる意味については様々な意見があります。
心屋仁之助さんは名前から生きる意味があると言ったりもしますし、ひろゆきさんは死ぬまでの暇つぶしとも言っています。
でもせっかく生まれたのだから、どうせいつかは死ぬし楽しまなきゃ損とも思いますよね。
生きる意味は考えないぐらいがちょうどいいかも
そもそも生きる意味とか仕事をする意味とか考えちゃうときは調子があまりよくないときです。
時間があって考えてしまうときです。
遺伝子コードや呪文、無意識や催眠で考えすぎないぐらいがちょうどよいかもしれません。
生きる意味は自分の心に聞く
でもやっぱり気になるなら生きる意味については大嶋信頼さんも心に聞きましょう、おもしろいことが聞けるからと言っています。
大嶋信頼さんの心に聞くとは?心よと呼びかけても聞こえない時の対策
これは生きる意味については他人にゆだねては危険でもあるのだと思います。
なぜなら宗教とか支配者とかに操作されちゃう気がしますね。
生きる意味について考えてみたまとめ
さて、生きる意味についてブログを書きましたがいかがでしたでしょうか?
私自身時々考えてしまうのでまとめてみました。